愛媛キワニスクラブは、2018年12月に子どもたちのために活動する国際奉仕団体として設立されました。
「キワニス」とは、アメリカのデトロイト周辺に住んでいた先住民の言葉「NUN-kee-wan-is」”皆で一緒に集まる”に由来しています。1915年に米国・デトロイトで誕生し、1964年に日本で最初のキワニスクラブが東京に設立され、愛媛は37番目となります。現在世界の85ヶ国で約7,400のクラブと19万人のキワニアンが奉仕活動に取り組んでいます。
国際キワニスでは、「ヨード欠乏症撲滅運動」が代表的な活動であり、さらに現在「母子破傷風対策」(ELIMINATE)に取り組もうとしています。 また、大規模な災害が発生した場合、災害義捐金の募集を呼びかけています。
キワニス日本地区では、これら国際的な活動の他に、病気の子どもたちにキワニスドール(人形)を贈る運動や、児童虐待防止運動(オレンジリボンキャンペーン)などの活動にも力を注いでいます。
愛媛キワニスクラブも、こうした活動に積極的に参加する他、児童養護施設の子どもたちやフリースクールに通う子どもたちに里山体験の実施、また、愛媛県内の小中学生向けに愛媛県フリースクール等連絡協議会が作成したパンフレットに協賛するなどの活動を行っています。
今後も、“子どもたち”を念頭に、ものごとをより良くすることに情熱的に取り組んでいきます。皆様も愛媛キワニスクラブの会員となって、子どもたち、そして地域社会や世界に役立つ活動を一緒に始めてみませんか。
皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。